i3NEWS
2026.02.13
2026年2月11日(水)、定期セミナー「6原則スキル講義」が開催されました 。
今回の講義は、「リーダーシップ力とマネジメント力」をテーマに、i3 business academyの講師である前田啓希氏が進行し、受講生同士のグループワークも活発に行われました 。
前田氏は冒頭、「リーダーシップ力がある人のイメージは?」「マネジメント力がある人のイメージは?」という問いかけから講義をスタートしました。そして、リーダーシップとマネジメントはそれぞれ2種類に分類され、「セルフリーダーシップ」「チームリーダーシップ」「セルフマネジメント」「チームマネジメント」という4つの視点から理解することの重要性が示されました。
また、リーダーシップは特別な才能ではなく、経験や行動の積み重ねによって誰でも身につけられる力であると説明されました。さらに、欲求・思考・行動・経験・出力の循環がリーダーシップの本質であり、欲求に素直になり積極的な行動を積み重ねることが成長につながるという考え方が共有されました。
その後、セルフマネジメントとは「自分を常にいい状態に保つ力」であり、時間・仕事・人間関係・環境の4つの要素を整えることが重要であると解説されました。判断の回数を減らし、ルーチン化することで持続可能な行動を生み出せることや、チームマネジメントは「相手を常にいい状態にする力」であることが伝えられました。
また、リーダーシップは旗を示して方向性をつくる力、マネジメントはメンバーがその旗を見失っていないかを観察し支える力であり、状況に応じて使い分ける視点の重要性も共有されました。さらに、メンバーの特性を理解し、ポジティブな言葉で強みを引き出す姿勢や、組織や目標に対する問題意識の高さがリーダー・マネージャーとして求められる要素であると解説されました。
その後、グループワークも行われ、受講生同士で講義の感想をシェアしながら、聞く側の反応や共感性も意識し、自身のリーダーシップやマネジメントの在り方について深掘りしました 。

(講義を進める前田氏)
グループワーク後のアウトプットとして、受講生からは以下のような声が寄せられました。
「リーダーシップは特別な人だけのものだと思っていましたが、経験と行動で身につけられると知り、挑戦してみたいと思いました。」
「セルフマネジメントの4要素を整えることで、自分の状態を安定させられると学びました。まずは日常のルーチンを見直したいです。」
「リーダーシップとマネジメントは役割が違うと理解できました。状況に応じて使い分ける意識を持ちたいです。」
最後に、前田氏から受講生に向けて以下のメッセージが送られました。
「リーダーシップもマネジメントも、特別な立場の人だけに必要なものではありません。まずは自分自身を整えるセルフリーダーシップ・セルフマネジメントから始めてください。欲求に素直になり、思考し、行動し、経験を積み重ねていくことで、周囲へ影響を与える力は必ず育ちます。状況に応じて旗を示す力と支える力を使い分けながら、チームとともに成長していきましょう。」