2024.11.09
2024年10月26日(日)「第2回SAP2講義」がオフラインで開催されました!
近月、新コンテンツとして加わった「SAP」!今回は「SAP1 」講義に参加された方が参加できる「SAP2 」の講義でした。
銀座オフィスで開催され、10名の方が参加されました。
安達春佳氏が司会を務め、講師は、株式会社i3 experience の代表である海野翼氏が務めました。
はじめに、「反応パターン」について学びました。まず体で動くタイプか、考えてから動くタイプかを2グループに分かれてディスカッションしました。ディスカッション後の発表では、まず体で動くアクションタイプの人は、すぐ動くからこそ失敗しがちで、動きながら新しい情報を得ていくことから、動きながら考えることが多い。という意見が出ました。逆に、考えてから動くマインドタイプの人は、想定外の事柄に対応することが不快に感じがちだ。という意見が出ました。
続いて、「意思決定の傾向(可能性が広がるかどうかと、失敗しないかどうか)」や「言語認識・表現の傾向(本音と建て前の区別が明確で関係値によって距離感をはかるタイプと、相手の表情や雰囲気からも読み取り真意を探りながら解釈するタイプ)」などで二つの異なるタイプに分かれてディスカッションを行いました。
(講義を進める海野氏)
その後、「行動の原動力」を6タイプ(スキルアップタイプ/セーフティータイプ/コンペティションタイプ/オウンマインドタイプ/パワータイプ/ステータスタイプ)に分け、それぞれのアウトプットを行いました。参加者からは、何より成長したい、自分の考えを理解されない相手に対して距離を置くことがある(スキルアップタイプ)、勝ちたいという想いが強く、内容や過程より結果にフォーカスする(コンペティションタイプ)、結果より自分自身に負けたくない、自分の考えが正しいと思う傾向があり、考えすぎて行動ができないことがある(オウンマインドタイプ))という意見が出ました。
最後に、「能力を発揮しやすい立場」を4タイプ(クイックタイプ/アジャストタイプ/ブレインタイプ/ディレクトタイプ)に対するそれぞれのタイプがアウトプットを行いました。大企業の社長さんや実業家に多いタイプ、自分よりもまとめることに優れている人がいるとまあいいかとなる人が多い(ディレクトタイプ)、帳尻合わせがうまい、1番手より2番手、言ってることとやってることが違うと嫌だと感じる、期限が迫るとペースアップする、おこぼれを貰いにいく(アジャストタイプ)などの意見が出ました。
(司会を務める安達氏)
講義は、自分や周りの方と当てはまっているかどうかを照らし合わせながら、「わかる!」という声もあり、活気のある雰囲気で進められました。
タイプごとの理解が深まり、自分との違いや他人と接する時に気を付けることや声かけの仕方が明確になったようでした。
今回の内容を踏まえて、「自分が知らない『自分』を知り、自分の成功法則を見つけよう」と海野氏から受講生に向けてラストメッセージがありました。
来月は、初開催!「SAP3講義」を予定しています!