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2024年6月26日(水)、第4週水曜日の定期セミナー「MBAビジネス活用講義【実践編】」が開催されました！

「MBAビジネス活用講義【実践編】」では、フレームワークシートを活用しながら、実際にグループワークを通して「こんなサービスがあったらいいな」というアイデアを出し合い、企業名やビジネスモデルを考えることでTQ力が磨かれる内容になっています。今回は、話題の生成AIも活用しました！

今回の講義は、i3 business academyメイン講師の漆沢祐樹氏が進行し、ビジネスモデルを考えるワークは、三人一組で行われました。

（美容業界の流通について説明する漆沢氏）

今回のテーマは「ビューティー（美容）業界」。進化し続ける美容業界の中で戦える商品やサービスの考案をグループのメンバーと話し合い、生成AIを活用して発表しました。講義の前半は、ビジネス戦略を考える上でのポイントと、近年の美容業界の傾向などについて触れました。

ワークは40分間で行われ、【前提】会社名/ミッション/ビジョン【3C】自社/顧客/競合【4P】製品/価格/流通/広告の10個について考え、生成AIを使い文章にまとめ発表しました。目元回りの印象をよくするアイテムや、オンライン肌診断、美しさを保つサプリメント、美容体験の提供など様々なビジネス案が誕生しました。

漆沢氏は、新規事業を考える3つのポイントとして以下3点を伝えました。
①始めに「自分がこれあったらいいな」から始まる。
②次は「そのサービスに近いモデルはないか」調べる。
③最後に「既存事業モデル×新規アイディア」で考えてみる。
→この新規アイディアは顧客のより深い課題解決だと良い

（ラストメッセージ）

講義の終わりに漆沢氏は、「『進化する』とは『変化する』ということ。そして、その変化はどんな人でも始めは怖いもの」というメッセージを送りました。

来週は第1週定期セミナーの「6原則スキル講義」を開催予定です。