2024.07.02
2024年6月30日(日)「第2回SAP講義」がオフラインで開催されました!
今月から新コンテンツとして加わった「SAP」!今回は先月行われた「SAP1 」講義に参加された方が参加できる「SAP2 」の講義でした。
銀座オフィスで開催され、10名の方が参加されました。
中島啓貴氏が司会を務め、講師は、株式会社i3 experience の代表である海野翼氏が務めました。
まずはじめに、「反応パターン」について学びました。まず体で動くタイプかと、考えてから動くかを2グループに分かれてディスカッションしました。ディスカッション後の発表では、まずは行動するアクションタイプの人は、すぐ動くからこそ失敗しがちで、動きながら新しい情報を得ていくので、考えながら動くことが多い。という意見が出ました。逆に、考えてから動くマインドタイプの人は、想定外の変更に対応することが不快に感じがちという意見が出ました。
続いて、「意思決定の傾向(可能性が広がるかどうかと、失敗しないかどう)」や「言語認識・表現の傾向(本音と建て前の区別が明確で関係値によって距離感をはかるタイプと、相手の表情や雰囲気からも読み取り真意を探りながら解釈するタイプ)」などで二つの異なるタイプに分かれてディスカッションを行いました。
(反応パターンについて説明する海野氏)
その後、「行動の原動力 」を6タイプ(スキルアップタイプ/セーフティータイプ/コンペティションタイプ/オウンマインドタイプ/パワータイプ/ステータスタイプ)に分け、6グループに分かれてディスカッションを行いました。参加者からは、何より成長したい、自分の考えを理解されない相手に対して距離を置くことがある(スキルアップタイプ)、勝ちたいという想いが強い、内容や過程より結果にフォーカス(コンペティションタイプ)、結果より自分自身に負けたくない、自分の考えが正しいと思う傾向、考えすぎて行動ができないことがある(オウンマインドタイプ))という意見が出ました。
最後に、「能力を発揮しやすい立場」を4タイプ(クイックタイプ/アジャストタイプ/ブレインタイプ/ディレクトタイプ)に分かれてディスカッションを行いました。大企業の社長さんや実業家に多いタイプ、自分よりもまとめることに優れている人がいるとまあいいかとなる人が多い(ディレクトタイプ)、帳尻合わせがうまい、1番手より2番手、行ってることとやってることが違うと嫌だと感じる、期限が迫ると全力を出す(アジャストタイプ)などの意見が出ました。
(講義全体の様子)
講義は、グループワークも多く活気のある雰囲気で進められました。
今回の内容を踏まえて、「自分が知らない『自分』を知り、自分の成功法則を見つけよう」と海野氏から受講生に向けてラストメッセージがありました。
来月も、「SAP1 講義」を開催予定です!