i3NEWS

2024年8月28日(水)、第4週水曜日の定期セミナー「MBAビジネス活用講義(実践編)」が開催されました！

「MBAビジネス活用講義【実践編】」では、フレームワークシートを活用しながら、実際にグループワークを通して「こんなサービスがあったらいいな」というアイデアを出し合い、企業名やビジネスモデルを考えることでTQ力が磨かれる内容になっています。今回も前回の実践編でも活用した、話題の生成AIも活用しました！

今回の講義は、i3 business academyメイン講師の漆沢祐樹氏が進行し、ビジネスモデルを考えるワークは、三人一組で行われました。

今回のテーマは「AI業界」。進化し続けるAI業界の中で戦える商品やサービスの考案をグループのメンバーと話し合い、生成AIを活用して発表しました。講義の前半は、ビジネス戦略を考える上でのポイントと、近年のAI業界の現状や傾向・将来的な見通しなどについて触れました。

（オリジナルワークシート）

ワークは40分間で行われ、【前提】会社名/ミッション/ビジョン【3C】自社/顧客/競合【4P】製品/価格/流通/広告の10個について考え、最後に全体での発表がありました。ワークを通して、日常の中で不便さを感じている部分や必要性を感じている点に着目した災害時での人命救助ロボットや事務作業を全般担うアプリケーションなど様々なビジネス案が誕生しました。

（ラストメッセージ）

講義の終わりに漆沢氏は、「100年後の未来を想像することから30年後、10年後、5年後と逆算してみる」ことでアイデアが膨らんでいくというメッセージを送りました。

次回は、9月第1週定期セミナーの「６原則スキル講義」を開催予定です。